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金融商品の主なリスク

こんばんは。

ファイナンシャルプランナーの鈴木です。

 

主な投資商品の種類とリスクについて説明をしてみよう、と記事を書いていたのですが、

書き始めてみたらかなり長くなってしまい・・・

 

今日は金融商品の主なリスクについて簡単にお話ししましょう。

 

投資の世界では、「リスク」は将来における不確実性のことを指し、値上がりすること、値下がりすることのいずれも含めて「リスク」と呼んでいます。

まぁそこまで深く考えなくて良いのですが、つまり、投資する上では常にリスクはつきものであり、ローリスク・ハイリターンなどという都合の良い商品は無いということですね。

もしあるとしたら、誰かがその条件を保障するということですので、保障する主体がどこか、どうやって保障するのか、という点が大切になります(後述の信用リスク)。

詳しくはまたの機会に。

 

主なリスクの種類は、運用リスク(価格変動、為替)、信用リスク、流動性リスク、カントリーリスクなど。

 

運用リスク」が一番イメージしやすいと思います。

株式の価格や、為替レートは日々変動していますね。債券も価格変動します。詳しくはまた今度。

 

信用リスク」とは、株や債券をはじめ、あらゆる商品の発行主体の信用性によるリスクです。

もし、非常に利率の良い社債があっても、発行した企業が倒産したら額面で戻ってくる可能性は低いでしょう。

個人間でも、貸したお金を返さない人といったトラブルは割と多いと思います・・・これもある意味信用リスクですね。

 

流動性」とは、換金性です。

流動性が低いものは、お金が必要になった時になかなか換金できず、解約・売却するために極端に安く売らざるを得ない・・・などのケースがあります。

または、運用期間が決められており、その期間中は一切換金できないものもあります。

結果、資産はあるのに手元の現金が足りない!現金化できるのは〇〇年後・・・という事態になる可能性も。

つい見落としがちですが、大事なのでぜひ覚えてください。

 

カントリーリスク」は、海外へ投資する場合に特に重要となります。

言葉が示す通り、その「国」自体にあるリスクです。国や政府の信用、法制度、社会情勢など。

近い言葉で地政学的リスクという言葉もありますが、その場合は主に戦争や地域紛争、国際的な緊張関係によるリスクを指します。

もちろん日本にもカントリーリスクはありますが、海外の場合は法制度も異なり、情報も入りにくいですので、さらに注意して見極めが必要になりますね。

 

 

はじめに値上がりすることも含めてリスク、とお話しました。

基本的にリスク・リターンのレベルは、ローリスク・ローリターン、ミドルリスク・ミドルリターン、ハイリスク・ハイリターン、と釣り合っています(例外はあります)。

このリスクの度合いを見極めて、自分の目的に沿っているかを確認しましょう。

 

流動性に関して少し補足ですが、一定期間を固定することで、元本確保など比較的有利な条件が得られる商品なども存在します。

また、上場株式などはいつでも売買できるイメージだと思いますが、取引量の少ない銘柄だと、買い手がいない場合があります。

不動産も条件的に不利な地方など、売買が成立しにくいケースも多いでしょう。

 

繰り返しになりますが、大事なのは自分で見極めることです。

投資はすべて自己責任です。

私は「〇〇が儲かる」といったことは一切案内できません。

自己責任で判断するための情報を、少しずつ発信していきます。