投資信託の話*その4
ざっくりですが、代表的な投資信託の話はしたかなーと思います。
まだまだありますが、詳しく書き始めるときりがないし、面白い話でもないので・・・
細かいことは金融機関に任せますw
ここまでお話したものはすべて金融機関で誰でも簡単に売買できる公募の投資信託ですね。さらに、ほとんどがいつでも換金できる追加型(オープンエンド)かと思います。
クローズドエンドという途中解約できないタイプもあります。簡単に換金できない不動産などを投資対象としているものなどにありますが現状少ないですね。
そういった商品でも他人へ譲渡することは可能な場合があります。
まずはどんな商品でも、リスク・リターン、コストなど、内容をよく確認して、自分で考え判断しましょう。
世の中には金融機関で買えない投資商品も色々あるかと思うのですが、そのひとつに私募の投資信託があります。
公募の商品に比べると、規制がかなり緩く、その時点でハイリスクと言えるでしょう。その分コストが下がり、運用の自由度も高いため期待リターンも大きくなります。
一般人は買えないプロ(機関投資家)向けの商品などがあります。
ただ、実は投資詐欺でよく利用される手法なんです。
詐欺でなくても、倒産してしまい資金回収ができないことも・・・
つまり、注意すべきは「信用リスク」ですね。
条件は格段に良くなると思いますが、知識・判断力に自信がない、という方にはオススメできません。
アドバイスしようにも、個別に調べてみないことには難しいですし、調べても100%ではありません(99%詐欺と言えるものが大半かとは思いますが)。
また、正直なところ、富裕層でもない一般人に良い商品が巡り合える可能性は低いのが現状です。
判断できない場合は専門家の力を借りることも大事ですよ!