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トレーダーは必見?VIXって何??

個人の資産形成のための長期投資にはあまり関りのない話ですが、ちょっと面白いのでご紹介。トレーダー志向の方には面白いかも。

 

日経新聞で久しぶりにVIXという言葉が出ました。

www.nikkei.com

記事概要:VIXが久しぶりに高水準になり、VIXを対象としたオプションの売買高が過去最高になった。

 

VIXって(個人的に)面白くて、一時期よく見ていたんです。

VIX(ヴィックス)=「ボラティリティ・インデックス」。

 

金融市場で言うボラティリティとは、変動幅の大きさ、度合いを示します。

「ボラ」なんて言い方をしますね。

 

例えば、株価が暴落するときや、乱高下するときには高くなる。

2008年のリーマンショック時に史上最高89.53を付けています。

逆に最近のように安定的に上昇が続くと低くなり、このところは1桁~10前後。

それが、株価急落の影響で久しぶりに17.28という高水準になりました。

 

相場が不安定になり、不確実性が増すほどに高くなるため、通称「恐怖指数」。

 

ちなみに、海外企業や指数のチャートはBig Chartsが見やすいです。

 

投資家心理を表す「恐怖指数」なんて、ちょっと面白くないですか?

まぁ、直接的にはあまり役に立たないかとは思いますが、小ネタというか豆知識です。

あとは、投機的取引が好きな人は、ボラが大きい云々~など言うイメージ。

トレーダーの方はボラが大きい方が楽しいですよね(*^^)v

 

 

そうだ、冒頭でちょっとだけ登場したデリバティブ金融派生商品)ってわかりますか?

オプション、スワップなどがあり、代表的なオプションは、未来日に一定の金額で買う権利(または売る権利)、などです。

 

例えば、一か月後の「9/12に1ドル=110円で買える権利」を買う。

1ドル=120円になっていた場合にはこの権利を行使すると利益を得られますね。

1ドル=100円になっていた場合は権利を放棄すれば、損失はオプション取引の費用のみ。

 

主にリスクヘッジとしてプロが利用することが想定されます。

鋭い方はもうおわかりだと思いますが、「不確実性」と大いに関係がありますよね。

リスクに対して為替予約をしたり、相場が荒れるのを見越してVIX先物オプションを買ったり。

買う権利=コールオプション、売る権利=プットオプション

コール(プット)の買い、コール(プット)の売り、という言い方をします。それぞれを戦略的に組み合わせる手法もあります。

 

こちらは完全にプロの市場で、個人は直接的には関われません。

取引単位も大きく、商品の仕組みも難しくなります。

私は個人の資産形成は長期投資と思っていますので、これらは特段理解する必要もないのですが、金融の奥深さを思わせて面白いです。